イアン！な話（in ごきげんよう）

こんにちわんわん。ん？犬？内山です。
先日、ライブがあってとっても楽しかったです。皆さん、ありがとう！
ハラフロムヘル企画、全バンドカッコよくてかなりアゲだった。

何年か前のフジロックの話。深夜4時くらいに疲れてクリスタルパレスで寝ていたら友達に起こされた。そしたらイアンブラウンが目の前にいた。クリビツテンギョーして目が飛び出た。俺は飛び出た目を拾い、イアンブラウンに向かってぶん投げた。イアンブラウンはそれを流石の動体視力で打ち返し、目は柵を軽く超えていった。俺の夏は終わった。俺の目は膝から崩れ落ちる俺の後ろ姿を遠く見たのち、バックスクリーンに衝突してぐちゃり潰れた。というスポーティエピソードはなかったものの、俺はイアンブラウンと握手をした。なんか言わないと、と思ったが、ぜんぜん英語が出てこない。内心むがむがした結果、「I love you!」とひとこと言って、逃げるようにその場を去ってしまった。イアンブラウンはクソ真顔だった。イアンブラウンはイメージ的に大体クソ真顔してるからアレだけど、アイラブユーも発音が悪くて何言ってんだかさっぱりだったのかもしれない。
言葉の壁ぇ〜、サゲ〜、という話ではなく、日本語でもそういう状況があまり変わらないのはかなり危うぃーので今後はもうちょっとそこら辺がんばろうと思った、という話。とにかく、イアンブラウンは真顔だったが、先日のハラフロの日は素晴らしい日だったぜお、大関まさしお。

 
あのとき寝ていた俺を起こしてくれた友達がジャパニーズカラオキで歌っていてカッコいいな、と思った曲。あわな、あわな、あわな、あわなびあど〜ん！